母集団が増えるとナントカカントカと,母集団をサンプルサイズと同じ意味で使う人もいるけど,統計学では母集団の数は無限であるという前提なので,混乱のもとです。サンプルから計算された分散は,母集団の分散の推定値であることを思い出しましょう。推定値なのでn-1という因数が出てきますね。