Googleスプレッドシートで講師勤務表を作ろう 日付を自動的に記入する(4)
続きです。
1〜31までの数字をもとにして、日付けを記入する。
上図のように、関数を入力します。この関数は、左隣の数値(ここではA7セル)が、当月日数セル(H2)以下の場合に、西暦(B2)と月(B3)を参照して、日付を計算しています。エクセルと同様に、セル指定の$マークは絶対セル番地を指定しています。自分のセル番地にかかわらずそのセル番地を参照します。B7セルの内容を下方のA7が31になっている行までコピーします。
A7セルをフォーカスした状態で現れるセル右下のハンドル(■)を下方にドラッグするか、右クリックで「コピー」を選び、コピー先を右クリック+ドラッグでコピー先を選択してペーストしてコピーを実行します。ハンドルをドラッグしてコピーし終わった一番下のあたりが下図です。
これで日にちの自動入力ができました。続く